武蔵野支部2019年5月例会

日 時:2019年5月10日(金)18:30〜21:00
会 場:武蔵野公会堂 JR吉祥寺駅北口徒歩3分

報 告

 ①池本恭代さん「戦争の体験を聞く・引き継ぐ〜平和のバトンのつなぎ方」

 ②高野晃多さん「歴史のなかの私たち〜原爆投下とワタシタチ」

 

内 容

①池本恭代さん「戦争の体験を聞く・引き継ぐ〜平和のバトンのつなぎ方」
 戦争を体験した方がだんだん少なくなることに焦りを感じ、10年ほど前から「戦争体験の聞き取り」を夏休みの宿題にしています。ただ、直接体験の聞き取りは年々難しくなります。そこで、間接的な聞き取り、メディアを通した聞き取りや戦争遺跡や資料、展示物からの調べ学習も含めて「戦争体験を聞き、引き継ぐ」ことにテーマを広げてみました。歴教協のたくさんの実践をミックスして、自分なりの形にした取り組みを紹介します。

 

②高野晃多さん「歴史のなかの私たち〜原爆投下とワタシタチ」
 戦後の日本社会の中で、空襲などの民衆の戦争体験に支えられながら、原爆投下の記憶は<被害>の文脈で語られてきた。世界で唯一の被爆国として、日本の動向は原水爆禁止世界大会を推し進めるなど、世界で非核化の大きな潮流をつくり出す原動力になったことは言うまでもない。しかし、本当に原爆投下の記憶は<被害>の文脈だけなのだろうか。BTSの原爆Tシャツ問題などが示すように、原爆投下の記憶はアジアにも息づいている。皆さんも原爆投下に「出会い直し」ませんか?